犬の遠吠え。猫の憂鬱。
2001年6月8日萩原朔太郎の
「月に吠える」
ちょっと見た。
マイナスベクトルな感じの
彼の詩が好き。
綺麗な言葉をみつけました。
「空気に押しつぶされ
逃げ出した水滴
塵に捕まり空高く
それが自由だから?
圧迫感から逃れ
何者にも囚われない
そんな雲のような狡さも
一つの方法。」
今日は昨日からの
ハイテンションの続きで
気分がちょこっとだけ上向き。
ずっといろんな人に
くっ付いてました。
ああ。
落ち着く。
ごめんね
いっぱい心配かけたよね。
それなのに
あんなこと思ってごめんね。
何も言わなかったのは
心配かけたかったのではなく
あたしに触る事によって
あなたが干渉されるのを
恐れたから。
「あたしなんかのことに
かまわなくていいよ」
これほど非情な言葉もないのに。
ごめんなさい。
きっとあたしは大丈夫だよ。
自分に浸って逃げてただけだから。
少しずつでも
前を見ていくよ。
でも
一つだけ
お願いできるなら
もうちょっとだけ
肩をかしていて。
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