泣きそうになるくらい寂しくて
貴方の事を思い出しています。
其の仕草。其の考え。
全てあたしの一部になってしまっている。

想いが薄くなったからといって
まだ其の一部は確かに存在しているのでしょう。
だから、こんなに痛むのでしょう。

変な意地をはらずに話せばよかった。
今ごろになって後悔するような
そういうあたしは全然進歩してません。

最近、貴方の其の感性に似た人とよく話します。
彼と話すのが好きなのは、
やはり面影を重ねているのでしょうか。
そうする事は、彼に失礼でしょうか。

貴方が居なくてもあたしは生きています。
もう、其の言葉に躍らされる事は
この先ないのかもしれません。
今では、貴方は貴方の、
あたしはあたしの道を進んでいます。

貴方のような毒を持った人に
この先何回出会うのでしょうか。
貴方のような人にあたしはまた
性懲りもなく惹かれるのでしょうか。
そもそもこの毒は
貴方しか持ちあわせていないのかもしれないが。

あたしは既に中毒なのでしょうね。

・・・こうして文章に残しているあたり、
まだ恋しいのかもしれないのだけど。

もう言葉を重ねる事は、
挑発などのお遊びは終わりなのです。





コメント

萌

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索