「お前の骨はガラスじゃない。」
2002年2月20日さっこねーねーと「WASABI」と「アメリ」見て来た。
さっこねーねーってのは、母方の叔母さんね。
「ねーねー」ってのは、こっちの方言で「おねぇちゃん」。
フランス語づくしの日。
どの位かって言うと、夢にアメリが出て来て、フランス語話し出すくらい。
フランス語わかんないのにね。(笑
映画って一回みたら、また見たいのが増えちゃう。
今度は「蝶の舌」と「メメント」が見たいな。
「WASABI」
19年間、愛した日本人女性を忘れられない刑事(ジャンレノ)が
いきなり遺書で呼び出されたと思ったら、娘(広末)が居て、
母親の死因で、大金で・・・・・・略・・・・・・っていう話でした。
広末、かわいーの!!日本であんな格好するかは謎だけど。
しかも、フラ語ぺらぺら。凄いよね。
でも、リュックべッソンにしては、ちゃちぃく感じたの。
なんでかなぁ。
舞台がほとんど日本だったからかな?
言葉とジャンレノが外国なだけで、邦画と変わらない気がしたのかも。
邦画がちゃちぃって意味じゃないんだけど。
洋画より邦画のほうが好きだし。
日本人にしか解らない雰囲気って有ると思うし。うん。
「アメリ」
空想癖のある女の子が、周りの住人を幸せにする悪戯をしていく話。
そんな彼女も恋をして・・・・・・・みたいな。
見てると幸せになりました。
だって、アメリの悪戯がほんとに可愛いの。
あたしもこんな事してみたい!!って、見てる間中わくわくしてました。
主人公のアメリ自身も可愛かったの。洋服とかも真似てみたい!
”空想癖のある”って書いたけど、
此れは誰にでも当てはまる物語だと思った。
自分の中で、物語を組み立てるのは簡単。
それを実行するのが難しいんだよね。
現実の世界に立つには、先ず勇気が必要。
ガラス男のおじーさんの言葉が頭から離れない。
アメリも幸せを手に入れたでしょ。
あたしも、もうそろそろ歩き出さなきゃ。
コメント